癌対策に現在注目の成分

メディシン

主な効果

フコイダンとは、昆布やわかめなどの海藻類の、ネバネバに含まれている硫酸多糖の1つです。フコイダンには様々な健康効果があることが判明しています。1つ目は免疫力の向上です。フコイダンは「NK細胞」や「マクロファージ」などの免疫細胞を活性化させる効果がある、と証明されました。これにより癌の抑制効果や抗アレルギー効果があるとされ、注目されています。2つ目は胃を守る効果です。フコイダンに含まれる硫酸基が胃潰瘍の原因であるピロリ菌を除菌する効果が報告されています。3つ目は肝機能の向上です。肝臓細胞の再生などを担うHGF(肝細胞増殖因子)の生産を誘導する作用があります。そのため、傷ついた肝臓の修復によって肝機能が回復する見込みがあります。このように様々な健康効果があり、研究が進めば更なる効果が判明される可能性もある成分です。

癌への効果を高めるには

癌の治療の一環として摂取する場合、フコイダンの摂取目安量は、1日2〜6gです。通常は3gで、体の大きな人は6gとなります。毎日欠かさず取ることが推奨されています。しかし、一気にこの量を取るわけではありません。朝昼晩と分けて取ることが重要です。フコイダンが1日中体内にある状態を保つように注意しなければなりません。この方がフコイダンの効果をより高めることが判明されているからです。また、癌細胞は就寝中に活性化されることがわかっています。そのため、夜に体内にフコイダンを体内に存在させることで、癌の進行が緩やかになると考えられています。そこを踏まえると、寝る前に取るように注意すると効果的です。取りすぎても効果が増すわけではなく、常に、特に夜中に、体内に存在させることが大切なのです。